ヴォルフスブルクに2005年にオープンした
科学博物館フェーノに行ってみました。
ブルータスCasaによると「VWの本拠地ヴォルフスブルクに
ザハ・ハディッドが設計した科学博物館。250以上が体験型の展示でスーツ姿の大人も子供に負けじと必死・・・云々」と紹介されてます。読んでるだけで気になる博物館、中は一体どうなってるんでしょ。
入場料は1人11ユーロ。入場券としてこんなバンドを巻きます。
建物の内側は、なんというか「ザハさん、これどうやって設計したんですかっ?」と聞きたくなるものでした。イメージで言うと「未来っぽいぐにゃぐにゃ」。すいません、意味不明で。
「空飛ぶ絨毯」。残念ながら故障してて、全然動いてくれず。乗りたかったのに。
「三平方(ピタゴラス)の定理」 直角三角形ABCの直角をはさむ2辺の長さをa、b、
斜辺の長さをcとするとc2=a2+b2となる。な、懐かしい・・・そんなのありましたね。
こんなラボで白衣とゴーグル着用で本格的に実験できます。(とりあえず私も着た。)
実験もせず、ただ着てうろうろしてただけです。白衣着てみたかったもので・・・。
このリモワ、持ち上げるとくねくね回転します。なんでじゃー?・・・って原理を見とくの忘れました。
風の力でボールを動かすこれ↓、とってもやりたかったんですが少年がなかなか譲ってくれず、
結局できませんでした。くやしー。三十路越えの大人が「どかんかい、ワレェ!」と言ってメンチきるわけにはいきませんしね・・・。
黒い部分を押し込むと、ぼふんとキノコ雲が出てきます。
数ある展示物の中で、一番面白かった展示物はコレ!
自分の動きに合わせて、目の前のスクリーンがこんな風に。仮面ライダーとかコマネチとか、数々のバカポーズを決めてみました。すごく言い訳がましいのですが、他の人も変な動きしてたんですよーー。決して私達だけがバカだったんじゃないんですよーーー。
こういった展示がいたるところにあって、1日たっぷり楽しめるフェーノ。大人も、いや大人だからこそ楽しめる科学博物館なのかもしれません。ただこのフェーノ、カフェの食事がしみじみとまずかったので、お昼は外のどこかか、河の対岸のアウトシュタットで取る方が良いかと思われます。
アウトシュタット内1Fのカフェは雰囲気も良いので(アウトシュタット入場券を買わなくてもOK。カフェのみの利用もできます。)、そちらをお勧めします。
対岸のアウトシュタット・車博物館も面白いので、そこのYOU☆ぜひ一度ヴォルフスブルクへ!
ヴォルフスブルクで僕と握手!(←このネタわかる方いるのかな・・・いないよね)
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PHAENO
Willy-Brandt-Platz 1,
38440 Wolfsburg
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